新車に買い換える前にまずは内装修理を考えてみては

車を買い替えるタイミングは人によって様々です。

「他に欲しい車がある」「車検を通すお金で新車の頭金にしたい」「子供が生まれたので」
「燃費を考えて軽自動車にしたい」「壊れた部分を直すより、買ったほうが得だ」等々…
確かに、どれももっともな理由です。

日本では車を乗り続けずに、数年置きに買い換える方が一般的かもしれません。
各社メーカーも常に新車を開発していますから、 この形式が日本人のニーズにあっているのでしょう。

ところが欧米では、「物を大切にする」というエコ思想が発達していますので
自動車は壊れたところを修理しながら、長く乗り続けるのが当たり前なのです。
ちょっと壊れたから新車にする、といった日本的考え方は欧米では異質なんですね。

私たち日本人も欧米の先進的なエコロジー思想を見習って
車をできるだけ長く、壊れたり傷んだりした部分を修復しながら利用していくことが必要なのかもしれません。
「物を長く使う」ということを改めて見直したいですね。